2013年7月2日火曜日

コンデジでもいいと思う理由

カメラ勉強してて、勉強すればするほど「撮影ってコンデジでもあんまりかわんなくね?」と思うようになってます。

風景なんかなら携帯のカメラでも綺麗に取れますし、ポトレにしても、きっとあんまり問題ない。

背景がぼけないなら、ぼけなくても良いところで撮ればいいだけの話であって、ぼけなきゃいけないわけでもない。

周辺ゆがむんだったら周辺使わなきゃいい話で、あとでクリッピングすればいいんですよね。



人に渡して気に入ってもらいたいなら、多少出費した方が綺麗に撮れると思いますけどね。

その綺麗って、おおよそ「写真が」綺麗なのであって、絵が綺麗なわけじゃない。

写真が綺麗でも、絵としてもそれなりに上手いレベルになっていなきゃ、喜ぶのはせいぜい自分自身か機材オタクぐらいなもん。

現像ソフトやレタッチソフトで少し頑張ればなんとかなる程度の違いしかなかったりするわけですよ。

「コンデジじゃない」という「心持ち」は大きいかもしれないですが、自分ら素人が写真のみで機材の違いを出せるかと言えば難しい気がします。



そもそも今の世の中画像なんて腐る程あるわけで、一枚一枚を時っくりみることなんてそうそうないですよね。

本当にお気に入りの一枚とかなら話は別かもしれませんが、そういう特別な写真って、何も高いカメラでとったから特別になれた、ってものではないでしょう。

レイヤーさんからしたら、カメラ云々よりも化粧のノリや衣装の出来、キャラのお気に入り度合いの方が重要だと思います。



それにね。

思うに、周りの人は高い機材使ってるからどうのこうのと言ったり思ったりしてしまうのは、自分のことを卑下してることにもなるわけですよね。

やっぱりそれじゃ楽しく撮れませんて。

きっと撮られてる側にしたって、コンデジですいませんなんて思われながら撮られるよりは、余計なこと考えずに楽しんでとったり頑張ってとったりしてくれてた方が嬉しいんじゃないですかね。

第一、ろくに撮りもしないで高いの買っても、何が良いのかわかんなくてうまく使えないですよきっと。



とってるうちに、どうしてもいいもの欲しくなるなら高いの買えばいい話。

どうしても欲しくなるぐらいになってれば、それなりに勉強も進んでて、買い方も間違えないことでしょう。

きっと、買うための節約だって楽しくなるんじゃないかななんて思いますよ。



何度か似たようなこと書いてますけど、それぞれがそれぞれに撮れるものを目指せばいいんだと思います。

気楽に気軽に撮るものがあっていいし、グラビアみたいなROM撮影するみたいなことしててもいいし。

目標が違えば必要なものも違うわけで。



コンデジってだけの理由でバカにするような人撮りたいと思いますか?

コンデジで撮ることを卑下するなんてことなしに、撮影、楽しんでください。

一生懸命になって楽しんでとってれば、相手の見方だって変わりますよ。

きっと。

D800を買った理由

なぜD800みたいな一眼使うのかと言えば、ROM作成するから。

人様にみてもらうためのもの作るんだから、せめてほんの少しでも綺麗になるようにするため。

それと、撮影者である俺に撮影技術がないから。

高いカメラ使った方が撮影が楽だから、です。



正直、撮影技術がもっとあったなら、D800なんて買ってないと思います。

撮影技術がある人が取れば、コンデジでももっと良く取ると思いますよ。

撮影技術がないから、機材任せでよく取れるやつを買ったというのが真相。

もちろん操作のための勉強はしますけど、去年の頭に撮影始めた人間が撮影うまい訳がない。

だから機材でなんとかしようとしてるわけですね。



黙って半押しすればピンとバッチリだし、露光もおおよそ問題なしで、ホワイトバランスも調整いらず。

外部ストロボやレリーズコードも接続に困らないこともあり、ROM撮影するのには楽なんです。

まあそんなわけで、ROM撮りするからD800買ったのであって、カメラが好きだから、というわけではないです。



まとめてみると、道具として必要だから買った、ってところですかね。

ROM撮影する道具としては、俺はとてもいい道具だと思ってます。

正直オススメ。

でも逆に、ROM撮影とかしないならオーバースペックかなとも。

ようは適材適所ってところですかね。

2013年6月28日金曜日

撮影会の結果のご報告

まず、撮影会でお渡しいただきました参加費用の分配の内訳です。
公開許可が出たので、公開しておきます。

参加総数:15枠(8枠/7枠)
参加費額:75000円
スタジオ:26000円
駐車場代:2500円
モデル代:46500円

モデル間の内訳は以下。
Reco:30000円
ふるた:16500円

Recoちゃんとふるたちゃんの分配の割合については関与していませんが、一人での募集時において10枠を超えていたので、このような形になったとのこと。

ふるたちゃんからは聞いておりませんが、レコちゃんにおいてはウィッグ6個の購入費やTFTの参加費なんかに使ってるようです。はい。

ウィッグ6個も買って衣装代どうすんでしょうね…orz w


サークルとしては、お金の流れについてはなるべく透明にしておいた方がよいように考えていますがゆえの内訳の公開です。

まあ、じゃあROMの枚数とかどうなんよとか、いろいろと考えるところあるわけですが、今回の撮影会自体が実験的要素があったものということで。



撮影会自体は、これと言った問題もなく終了できました。

参加していただいた方々にとても恵まれ、終始あっとほーむな感じで和気藹々と進んでくれました。

50分ごとに少しの休憩をとりつつも、各部100分とずいぶんと時間があったはずなのですが、過ぎてみればあっという間におわってしまい、もう少し長くても良かったんかな何ぞと思っています。

Recoちゃん一人で募集を開始したこともあり、少しスタジオにかかるお金の割合を低くしていたのですが、ちょっと仇になりました。



撮影会の運営側に回って気にかけたor気にかかったのは、参加していただいた方々の荷物の管理。

疑うわけではないですが
何かあってしまっては疑心暗鬼でいやーな思いしか残らないので、ちゃんとみておかなきゃな的なところを感じました。


それと、これは撮影どころではないな、ということも。

レイヤーさんが一人で撮影会を開催したくても、他に誰か居ないと居ないとお金やら荷物やらの管理がおざなりになったりするわけで、どうしても運営さんが必要になるわけですが。

ただで撮影できるから、というような形で運営さんを募集できるような形には出来ないようです。

後で個撮させてあげるからとかって頼むことはできるかもしれませんが、運営自体がスタジオの確保やらで手間がかかったりリスクがあったりするものなわけで、なかなか口約束じゃ動いてくれんだろうなぁと。



それと勉強になったことがもう一つ。

撮影の順番ぐらいは決めておかないといけないようです。

これは撮影会後の話でいろいろとご意見いただいたこともあり、自分でみていても多少感じたこともあり。

いくら同人的に撮影会をと言えども、決めておいた方が良いみたいです。

気の弱い方、気の強い方で撮影機会に偏りをあまり出さないためにも。



撮影会の反省としてはその他もいろいろありますが、大きくはこんなところでしょうか。

参加していただいた皆様には、本当に感謝しております。

重ね重ねお礼申し上げます。

ありがとうございました。

実験も終了、ということで、今度はお礼がてらあまり参加費をかけない形での撮影会を考えています。

無事開催できた時にはぜひおいでください。


それでは、撮影会の報告でした。

2013年6月23日日曜日

撮影会ガイド

この間の撮影会の内容などをもとに、撮影会のガイドを作成しました。

まだ、撮影方法の事項についてはいろいろと記載したほうがよいだろうとの思いもあるのですが、いったん公開します。

また、改変して使用されたいなどありましたら、ご連絡いただければ元文章も提供します。
Word2007以降、OpenDocumentFormat、もしくはGoogleドキュメントでの提供になりますので、予めご了承ください。(リッチテキストフォーマットでも提供できますけど、いないですよね?w)

文章は下記のリンクからダウンロードください(PDFフォーマットですので、iPhone/Androidでも閲覧可能です)
https://docs.google.com/file/d/0BwpriEavNsL5Xy13QXpMNmNLcVU/edit?usp=sharing

ここをこうしたほうがいい、ああしたほうがいい、誤字脱字、突込みなどなどご意見ありましたら、お待ちしております。


追記

このほか、運営者ガイド、モデルガイドも記述中です。
公開がいつになるかはわかりませんが、そのうち公開します。

2013年6月17日月曜日

「色温度について」の続き

ディスプレイの色温度によって写真の色味が変わることまで書いた。

しかし、写真の色味が変わって見えるのはディスプレイの色温度だけではない。

ディスプレイの白が何色に見えるかは、ディスプレイを照らす照明にもよる。


部屋の照明が白熱灯であれば画面はオレンジっぽく見え、白色であれば白に見える。

ディスプレイ自体が発光するデバイスのため、真っ暗でも良いわけだが、今度は明るさを上げないと色が暗く見えるようになる。

そのため、色温度にこだわる場合、編集用のディスプレイをおく部屋の照明を高演色の蛍光灯にすると良い。


印刷を行う場合は、プリンターにも色温度の設定がある。

通常のプリンターはディスプレイより色温度が低いため、ディスプレイの出力と比較した場合少し黄味がかる。

これを防ぐためにはディスプレイの色温度を落とすか、プリンターの色温度をあげるかのどちらかになる。

ただし、印刷所に出した印刷などでも色味が変わるなどあり、どこを基準とするのかが最終出力先により曖昧なため、最後に出力する直前に変換をかけるなどして調節するのが良いように思う。



いずれにせよ、一枚の写真の中でも場所によって変わり得るものであり、見る人の環境によっても左右されるものであり、自分の使っている環境で綺麗に見えるのであれば、あまり気にする必要はない気がする。

こだわり始めるとお金のかかる場所でもあるため、ここにこだわるくらいなら、一枚でも多くの写真を取り、見て楽しんだ方が得策じゃないかと、自分は思います。

2013年6月11日火曜日

色温度について

色空間についてはちょっと書いたので、今度は色温度について。

色温度というのは、単位をケルビン(K)で表し、光源により変化する「白」を表す色の温度のことを指す。

何故白を温度として表すのかといえば、物体を加熱した際に発せられる光の色を、その温度で表しているからによる。

例えば、電球はタングステンを加熱することで発行させており、発行時の温度は2500度を超えるために、赤熱した鉄のようなのように赤い色ではなく、もっと白に近いオレンジになる。

なので、写真において、色温度を調節するというと、画面を赤くしたり青くしたりすることとおもわれがちだが、実際には環境光の光の色を指定することで、「白」の見え方を調整することを指すことになる。



そもそも、数値化されているものであれば何が「白」なのかが変わることはないと思われるかもしれない。

実際、24bitRGBの数値でいえば通常は255:255:255が「白」である。

しかし、人の目において何が「白」なのかは、ウィトゲンシュタインの私的言語よろしく人によって変わったり、場面によって変わったりする曖昧なもので、機械には何が白なのかを判断出来ない。

このために、白の色を機械に教えてあげる方法が色温度の調節、というものになる。



なるべく正確に写真の色温度を設定したい場合、「白」となる色の紙などを持ち歩いて、写真を取る前にその紙が白に見えるように設定を行う。

実際には、そのような用途では18%標準反射板(グレーカード)というものを用いて標準の白を測定する。

このような調整を行うことで、同じ被写体をいろいろな環境で撮影した時に、撮影環境の光源の色温度にかかわらずなるべく同じ色に見えるように保つことができる。

但し、実際にはそれらの方法で設定をすれば必ず同じ色に見えるというわけではない。

通常、撮影環境には複数の光源が存在し、測定用のグレーカード以外の場所に当たる光源からも色の影響を受けることになるが、グレーカードで測る色温度はそこに当たる光源の色温度のみであり、その他の光源の色は加味されない。

それに対し、人間の目は各画素ごとに色温度に対して環境適用するため、画面を何万分割してそれぞれごとに色温度設定するなどしないと印象と似たものさえ得られず、それは非現実的である。
(現実、画面を複数に分割して色温度設定する環境もある)

加えていえば、RAWデータで管理していれば、色温度は付加情報であって、画面への表示時に色味の演算に用いられはするが、画像部分の情報には影響しない。



撮影時の色温度管理は、現像時に色温度設定を変え辛いフィルム時代に、できる限りイメージに近い色味を手に入れるための手段だったと考えるのが妥当だろう。

ポストプロセスとして色温度を調節できるようになっている現状では、グレーカードで色温度を測るのは、正直あまり意味のない行動である。



色温度は撮影時だけでなく、、コンピューターのディスプレイを見る時や印刷する時にも関係する。

コンピューターの画面における標準的な色温度は6500Kで、通常の照明よりも青白く感じられる色となっている。

このことより、6500K低い色温度にて撮影された画像を、撮影した際の色温度で表示しようとした場合、画像が多少黄ばんで見えるようになる。

色温度を考慮せず表示される場合はこの限りではないが、表示環境の画面の色温度設定に合わせて表示できなくなる。

これらから、色温度を加味した表示を子なった画像は黄ばんで表示されているとの認識を受けることになりかねない。

しかし、例えば色温度を下げたディスプレイで表示した場合、そもそもその表示自体が黄ばむために、そのことを意識できていないことによる。

画面中に表示される文字の色などから相対的に色を認識するためにそう思うのであり、黄ばんで見えても、それは間違いではない。


長くなったので続きはまた今度。

2013年6月7日金曜日

参加費の理由

同人として撮影会を開催する以上、参加費を下げて商業枠とは直接当たらないようにしなきゃいけないと思っている。

それは、商業として開催される撮影会と比較して安いから参加するとされたら、同人の撮影会は成り立たないからによる。



撮影会にはスタジオの用意や衣装の用意にお金がかかります。

そのために、撮影会の参加には参加費を撮るわけですね。

でも、商業的なものとして取られれば、答える答えないに関わらず必ず過剰な要求が寄せられることになります。

その時に要求をする人を客として接するならそれなりの対応をするまでです。

ですが、そしたら楽しいかどうかに関わらず対応をする必要が出てきます。

楽しくもないのにみんなで集まって撮影会してるって、それはもう同人じゃないでしょう。


それに「仕事としてモデルをする」というのなら、相手が誰であれ対価に対する価値を提供すべきでしょう。

しかし、嫌な相手だっているでしょうし、長い撮影時間の中、すべてにおいて同じパフォーマンスを発揮しろってのは、なんの訓練もしていない素人には酷な話です。

その意味でも、仕事としてモデルをしていると相手に受け取られるようなあり方はいけないはずです。



あくまで素人であるレイヤーさんが客として対応することは想定出来ないし、させてはいけない。

運営側がほぼ取り分をなくし、スタジオ代を頭割りにするとかってのは、それを前提にしてるからです。

そうであるがゆえに、参加費が商業開催のものと当たることはないでしょうし、逆に当たらないようにしておく必要があると思っています。

また、やりたい人はやればいいのですが(コスプレ外の同人撮影を否定する気もありません)、水着撮影で客を引く、というのも違うと思いますし、お茶会なども違うと思っています。

今回の撮影会は、基本「同人」でいられるようにって考えているわけです。

そして今回のものを同人としてやるなら、おれは同人としてしか支援しないし、そうであるがゆえの今回の参加費のありかたなわけです。

わかりにくいからスタジオ代まとめとけってのは、もちろんありかとは思うんですが、内訳だけでも、やはり別れてるべきだとおもいます。



それと、どうかと思っているのでお茶会やOFFについて少し。

飲み物なりお菓子なりを持ち込んでいたら自然発生的にお茶会のようになったとか、撮影終わってみんなでお疲れ会とか、そういうのは同人的かと思います。

でも、お茶会やOFFをするための同人活動ってさすがに無いでしょう?

お金を払えば自分が何者であるかを厭わず参加できるお茶会やOFFってのも、大いに変です。

出会いカフェとかじゃないんだから。

普段良く交流している人がいて、撮影会の参加はないのだけど、顔合わせに行きたいなどの理由のために設置されたものであれば賛成できます。

が、逆にいえば、そこにはそれなりの道理が必要な気が俺はします。



商業的活動を否定するつもりは全くありません。

でも、やろうとしていることが違うのだから、そこに明確な線を持って活動するべきだと、俺はそう考えてるってことです。